変更履歴
0.3.0(プロトタイプ)— [release-date]
最初の公開版です。Windows 用 CSV / TSV エディターの、無料の早期版で、Free の機能だけが入っています。ほかの機能は、この版には含まれません。
この版でできること
- CSV / TSV を、変えずに開いて保存します。編集せずに開いて保存したファイルは、バイト単位でそのまま書き戻されます(「保存時の形式」がオン(既定)で、引用符の設定が既定のまま列ごとの規則がなく、文字コード・区切り文字・BOM・改行が変わっていない場合)。編集したあとも、文字コード・BOM・改行・末尾の改行は保たれます。変わるのは、編集した部分と、不要な引用符・空行だけです。
- 文字コードと区切り文字。UTF-8(BOM の有無とも)、UTF-16、Shift-JIS、EUC-JP、JIS(ISO-2022-JP)、GBK、GB18030、Big5、EUC-KR を読み書きします。文字コードと区切り文字(カンマ、セミコロン、タブ、パイプ)は自動で判定され、開くとき・開き直すとき・保存するときに手動でも選べます。先頭行の
sep=;(Excel が区切り文字を示す書き方)を理解し、書き戻します。先頭のゼロ、長い数字、日付などの値は、書かれたとおりに保たれます。 - 編集。元に戻す・やり直し(使うメモリに上限あり)、切り取り・コピー・貼り付け(CSV、Markdown、HTML としても)、行・列の挿入・削除・移動、下・右への入力、転置、日付・時刻の挿入、検索・置換、並べ替え、テキストの整形、引用符の設定、空行の削除。
- データの見やすさ。ヘッダー行、行・列の非表示と固定、分割表示、列のレインボー表示、空白の表示、ズーム、全画面、列幅の自動調整、コマンドパレット、読み取り専用、増え続けるファイルを追いかける tail モード、列数が合わない行を見つける構造チェック。メモリの安全な範囲を超える大きなファイルを開く前には、確認が出ます。
- タブとウィンドウ。複数のファイルをタブで開けます(並べ替え、固定、ほかを閉じる、閉じたタブを開き直す、全タブの一覧、Ctrl+1〜Ctrl+8、Ctrl+PageUp / PageDown)。選択中のタブははっきり目立ち、未保存のファイルには印が付き、同名のファイルはフォルダー名も表示されます。タブの幅と、タブの複数段表示は、設定で変えられます。
- メニュー。メニューはアプリが描画するので、ウィンドウの端で切れません。キーボード(Alt または F10、矢印、文字キー)だけで完全に操作できます。
- 外観。ライトとダークは Windows に合わせます(設定で固定もできます)。強調色、画面の文字サイズ(14・18・22 px)、表のフォントと色を選べます。
- 安全な設計。保存前にバックアップを作ります。開いているファイルを別のプログラムが変更すると気づきます。付けた色・列幅・コメントは、CSV ではなく別のサイドカーファイルに保存します。ショートカットキーは変更できます。
- 言語。英語と日本語。既定は英語で、最初の画面と設定で切り替えられます。
プライバシー
- 頼まない限り、通信しません。更新の確認は既定でオフです。アプリ情報の「更新を確認」ボタンは、押したときだけ確認します。送るのはプログラムの版番号だけで、テレメトリはありません。この版は Free だけなので、失効したライセンスキーの署名つきリストは取得せず、サブスクリプションのキーの更新の確認も行いません。
- 実行ファイルには、製品名・会社名・著作権の情報が入り、ビルドした PC のパスは含まれません。
既知の制限
- Windows 専用です。ファイル全体をメモリに読み込むので、非常に大きなファイルには対応していません。
- コード署名の証明書で署名されていますが、ダウンロードした人がまだ少ないプログラムには、Windows SmartScreen が警告を出すことがあります。