ファイルを勝手に変えない、CSV エディター。

CSV や TSV を開いて、何も編集せずに保存すれば、ファイルは 1 バイトも変わりません(既定の保存設定の場合)。文字コードと改行、末尾の改行も、そのまま保たれます。色や列幅は、データの中ではなく、隣の小さなファイルに保存します。

Windows 11(64 ビット)。アカウント不要。Free は、更新の確認をオンにしない限り通信しません。

注文データの CSV を表で開いた Delimixx のメイン画面

特長

表計算ソフトは、計算のためのソフトです。ファイルをそのまま保つようには作られていません。先頭の 0 が消えたり、長い数字の下の桁が丸められたり、コードが日付になったり、保存で文字コードが変わったりします。Delimixx は、こうした変化を起こさないために作られています。

同じバイト列のまま

保存の設定が既定のままで、文字コード・区切り文字・BOM・改行が変わっていなければ、開いて何も編集せずに保存したファイルは、バイト単位でそのまま書き戻されます。編集したあとも、文字コード・BOM・改行・末尾の改行は保たれます。

値は文字のまま

Delimixx は値の型を変換しません。00123 も 1E5 も電話番号も、入力したとおりに保存されます。

書式はサイドカーファイルへ

色、列幅、非表示の列は、ファイルの隣にある小さなサイドカーファイル(.cvdeco)に保存します。CSV に入るのは、データだけです。

日本語の文字コードに対応

UTF-8(BOM あり・なし)、UTF-16、Shift-JIS、EUC-JP、JIS を読み書きできます。文字コードは自動で判定し、別の文字コードを指定して開き直すこともできます。

保存のたびにバックアップ

既存のファイルを上書きする前に、バックアップを隣に作ります。既定でオンで、オフにもできます。バックアップを作れなかったときは警告を出し、保存はそのまま続けます。残す世代数は設定で選べます。

データはパソコンの中だけ

ファイルの内容も、使い方の記録も、Delimixx はどこにも送りません。Free が通信するのは、更新の確認をオンにしたときだけです。Pro のライセンスを使っているときの通信は、プライバシーポリシーにまとめています。

実際のデータを扱うための機能

表の編集は軽快で、ほかの人やシステムから届いたファイルを扱うときによく使う機能をそろえています。

ファイルの文字コードを判定した結果を示すパネル
文字コードを自動で判定し、別の文字コードで開き直せます。
列ごとに色分けして境目を見やすくした Rainbow列の表示
Rainbow列と「構造を検証」で、列数の合わない行がどこにあるかが分かります。
同じファイルを 2 つのペインで表示した分割表示
分割表示では、同じデータを 2 つのペインに表示し、それぞれ別の位置へスクロールできます。
検索と置換のパネル
検索と置換、並べ替え、フィルターに加え、テキストを変換したり、行や列を固定・非表示にしたりできます。

Free と Pro の機能一覧 →

まずは Free、必要になったら Pro

Delimixx Free には、ここまでに紹介した機能がすべて入っています。編集、文字コード、バックアップ、検索、並べ替え、フィルターなどです。Pro では、複数条件の並べ替え、正規表現、重複行の検出、入力規則、ファイルの比較、マスキングして書き出す機能など、大量のデータを扱うための機能が加わります。

画面の表示は英語と日本語に対応しています。起動時は英語で、ようこそ画面または設定で日本語に切り替えられます。Windows 専用で、macOS 版と Linux 版はありません。